12月5日から12月8日まで、ブロードウェイの英語版ミュージカル『シカゴ』が蘇州文化芸術センターで5回連続で公演され、冬の蘇州に比類なき視覚と聴覚の饗宴をもたらす。

 ミュージカル『シカゴ』は、1920年代にアメリカで大話題を集めた実際の事件から改編され、当時の華やかで腐敗した社会の風潮を暴露することによって、創作者が社会現象や人々の心の変質に対する批判を表す。同作品は1975年に初演されて以来、50年近くにわたって上演され続け、衰えることなく人気を博している。

 蘇州の観客がクラシック作品により身近に触れられるため、今回の公演では、俳優とのファンミーティング（12月4日）、冬のロードショー、サイン会など、一連の素晴らしいイベントも開催される。また、12月6日には、一部の出演俳優は蘇州センターに登場し、劇中のキャラクターを再現し、クラシックな曲『My Own Best Friend』や『Hot Honey Rag』を現場で歌う。

Source：苏州工业园区融媒体中心