11月18日夜、蘇州交響楽団創立七周年及び第八回中国交響楽シーズン閉幕式コンサートが行われた。同日、「中国交響楽100年」をテーマとする第16回中国交響楽サミットが独墅湖畔で開催された。数百人の専門家や学者が、4つのテーマをめぐって中国の交響楽の発展と革新への道について議論した。

 蘇州交響楽団は蘇州初のプロ交響楽団とし、創立から7年、国内外で影響力のあるプロな楽団に成長した。金鶏湖ピアノコンクール、金鶏湖作曲コンクール、華夏音楽祭、国内外ツアーなどのイベントを通じ、蘇州交響楽団は文化の架け橋としての役割を十分に発揮し、音楽を通じて中国の物語を伝え、江南の文化を広めることに努めている。最近では、蘇州交響楽団の音楽家たちは、初めて蘇州を訪れたフィラデルフィア交響楽団の音楽家たちと同じステージで共演し、東洋と西洋を融合させた音楽の饗宴を観客に差し上げた。

Source：苏州工业园区融媒体中心