2023黒珍珠餐庁が発表 蘇州工業パークから5店入選

Published:2023-03-02

「中国版ミシュラン」と称される「黒珍珠餐庁指南」の発表は6年目を迎え、計304店がランクインしている。蘇州市からは6店がランクインし、うち5店が蘇州工業パークにある。



中国グルメ基準を発表した最初のグルメガイドである「黒珍珠餐庁指南」は「上品、ハイエンド、特徴」などをキーワードに、料理、サービス環境、伝承とイノベーションの3つの面から飲食店を評価し、審査委員会が正体を明かさずに訪問し点数をつけて選ぶ。今回パーク内からランクインした5店は、蘇州凱悦酒店•華池88中餐庁が「2ダイヤモンド」、蘇州柏悦酒店•西洲軒、江南雅廚、金海華•悦食東方•CHAO27、大蔬無界が「1ダイヤモンド」に選ばれた。

パーク商務局の孫静霞副局長によると、黒珍珠餐庁が集まったことは、都市の経済成長、飲食業のレベル、地元住民の生活の質と深く関わっている。近年、パークは未来に向けた蘇州の新しい都市中心の構築に力を入れ、金鶏湖一帯を活性化させており、パーク内から多くの飲食店がランクインしたことは地域の人気と商売気が高まり続けていることを示す。国際化都市の手本として、パークは開放・包容の遺伝子を持ち、多くの優れた企業と人材が集まり、飲食業にも鮮明な特徴がある。黒珍珠餐庁のほかに、世界のグルメも集まり、パークの「都市の味」に国際的であることが表れている。

現在、パーク内の世界のグルメブランドは100店を超える。異国情緒あふれる東南アジア料理から、上品な日韓料理、個性的な欧米料理などがあり、パーク内の人たちは外に出ることなく世界各地のグルメを味わうことができる。グルメ地図はイタリア、メキシコ、フランス、スペイン、日本、シンガポールなどの国をカバーしている。


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