5月31日、2025年第15回金鶏湖端午ドラゴンボートレースが月光埠頭で開催され、約3万人を現場へ観戦に引き付けた。オンラインでは、央視新聞、新京報、蘇州発布、園区発布などの公式プラットフォームや、抖音、小紅書、bilibili、快手などの新メディアプラットフォームを含む18のライブ配信が行われ、総視聴回数は千万人を突破した。

 計69のチームが今年の競技に参加し、参加選手が計1502人である。そのうち外国人チームは7つで、カナダ、スイス、ドイツ、ロシア、フランス、アメリカ、イタリア、スペインなど13ヵ国と地域からである。

 今年の競技大会では、金鶏湖端午竜船市などの無形文化遺産マーケットが引き続き開催され、園区の特色を持つ「江南文化」ブランドを全方位且つ多角的に世界へ広げる。

 15年間の発展を経て、金鶏湖端午ドラゴンボートレースは単なるスポーツ競技イベントから、文化継承、国際交流、経済促進を兼ね備えた都市IPへと昇格し、さらに蘇州及び園区が「江南文化」を展示する重要な窓口となっている。

Source：苏州工业园区融媒体中心